
GALILEO
— And yet, it turns. —
PLM LUBRICANTS フラッグシップ・ベアリングオイル
10ml / 1,480円
「常識」を疑うことから始まりました。
ベアリングオイルの良し悪しって、だいたい一つの方法で決めてますよね。ローラーを指で弾いて、無負荷でどれだけ長く回り続けるか。確かに気持ちいいテストです。でも、見ている場所が違います。
無負荷で軽く長く回るオイルは、実はそのオイルの粘度が低いというだけを見せてるにすぎません。無負荷の状態では、回転を止めようとする力はほとんど油の粘り気だけだからです。指で弾いた回転の軽さは「粘度が低いかどうか」を見てるだけで、荷重がかかった実走行での性能とはほとんど関係ありません。しかも、水の粘度にまで近づけようとすれば、溶剤でシャバシャバにするしかない。それはもう、潤滑油ではありません。
実際のコース上では、ローラーがフリーで回り続けることなんてありません。コーナーを曲がるたび、壁に当たるたび、ベアリングには常に、実際の荷重がかかってます。本当に大事なのはその瞬間で、GALILEOはまさにそのために作ったオイルです。
GALILEOがこだわった3つのこと
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01 撹拌抵抗を考慮した ベースオイルの粘度 |
02 最適な配合剤による 金属への吸着 |
03 一回の施工で 効果が長く持続すること |
ただ軽いだけのオイルは、作りません。
土台は、ミニチュアボールベアリング専用に設計した完全合成油。
そこへ、何度も試験を重ねて選び抜いた、油膜を支える独自配合の添加剤を。
撹拌抵抗を考えた「粘度」と、金属に吸いつく「吸着力」。
この二つをケンカさせず両立させることに、一番こだわりました。
負荷テストの結果
壁から受ける力を再現するため、ローラーに錘を一つ吊るして荷重をかけ、モーターの消費電流(転がり抵抗の目安)を測定しました。ドライのままのベアリングと、GALILEOを差したベアリングで比較しています。
使用モーター:パワーダッシュ、3.0V
| 荷重 | 無負荷 | 50g | 100g | 200g |
|---|---|---|---|---|
| ドライ比 電流減少 | 差なし(意図通り) | 約16% | 約12% | 約6% |
無負荷のときは、ドライとGALILEOで差は見られませんでした。これは意図した通りです。この条件での勝負は、もともと目指していません。荷重が上がっても、GALILEOはドライより電流が低いままでした。つまり、圧がかかっても油膜が壊れずに持ちこたえてる、ということです。転がり抵抗が小さいと、モーターや電池への負担も減ります。浮いた分のパワーは、加速や最高速に回せます。
使用方法
- PLM LUBRICANTSの「やさしいパークリ しゃかりき」などの樹脂を傷めない洗浄剤で、ベアリングの内部を脱脂洗浄してください。
- 洗浄剤がよく乾いたらGALILEOを1滴塗布し、内部へ浸透させ、ローラーを回し分散させます。
- 上記施工後、ペーパーの上に数分置くなどし、余分なオイルを抜きます。
- 無負荷で回してもドライとの違いは感じにくいですが、実走行の荷重下で効果を発揮します。
なぜ「ガリレオ」なのか
世界中が信じていた「目に見える真実」の裏側を見抜いて、本当のところを指し示したあの人物への敬意です。GALILEOも同じです。何もしてない時に見栄えのいい数字を追うんじゃなくて、本当に意味のある瞬間のために設計する。そういう発想で作ってます。
ガリレオ。それでも、ベアリングは回る。
